英語で会話をする時、みんなが勢いよく喋っていて、なかなか話に割り込んでいけない、
こんなこと言っていいのかな?なんて思うことはありませんか?
今回日常生活で使える割り込み英語フレーズ3選を紹介します。
①Give me a minute if you allow me.
②Let me tell you something.
③Excuse me, I think…
以下記載しているカタカナ発音は、日本人英語なので、正しい発音の基礎はこの記事を参考にしてもらえればいいかと思います。
Give me a minute if you allow me.(ギブミー ア ミニット イフ ユー アラウ ミー)
これは、「もし宜しければ、話していいですか?」といった感じです。
特に目上の方、取引先の方に意見する時にはPlease(プリーズ)を文頭、または文末につければ、
より丁寧になりますね。
割り込んで意見を言えるタイプの人には全く必要ありませんが、そうでない静かなタイプの人には、持ってこいです。
意見を直接伝えるのでは無く、みんなから時間をもらうのです。そして、その時間内に意見を打ち込めばいいだけです。ここでは1分と言っていますが、もちろん正確に時間を測る人などいないので、
それ以上でも以下でも何の問題もありません。
特に中東では、騒いだもの勝ちな部分もあるので、時間を勝ち得ることは非常に重要です。
Let me tell you something.(レットミー テルユー サムスィング)
これは、より直接的に「ちょっと私の意見を言わせてください」という感じでしょうか。
話が一息ついた時などに、意見の前座に使うといいかと思います。
あまり目上の方に使っている機会は見たことがありませんので、
対等な立場な状況で使うと、より自然に感じるかもしれません。直接的にI need to tell you somethingというよりも丸い表現になって、聞き手に対して優しさがあります。
Excuse me, I think…(イクスキューズ ミー アイ シィンク)
これは日本人が使いがちな、「すいません、あの~」といった話し方です。
もちろん何も悪くはありませんが、実際の英会話の状況ではここまで遠慮する必要は無いかと思います。
日本の文化では深い意味は無しに、すいません、と言う言葉を使いますが、議論する上で自分の意見を言うことは当然のことで、むしろ何も言わない方が何も考えていない、独自の考えが無いと思われることもあるのです。
ただ、何かしら会話の中に割り込むためなら、当然Excuse meから始めるのはありかと思います。
番外編 Please correct me if I’m wrong.(プリーズ コレクトミー イフ アイム ロング)
これは、「もし私の言うことが間違ってたら修正してください」と前置きする感じで、割り込んだ後に、若干自分の意見に自信がない・または周りに同調してほしい時に使うといいでしょう。例え間違ったことを言っていたとしても、誰かが正してくれる可能性は高く、
また聞いた側も刺々しい発言には捉えないことがおおくなります。
まとめ
今回3つの英会話での割込みフレーズを紹介しました。
自分から発信せずに、言われたがままに動くのは簡単ですが、自分なりの考えを必要なタイミングで入れていけると、人生がより豊かに、自分が何かのためになっていることをより実感できるのではないでしょうか?うまい英語など使えなくても、意思を表明することはとても大切なので、恥ずかしがらずにいきましょう!
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