子供との接し方・おススメの英会話5フレーズ

英語学習

子育てはにどこにも正解がなく、各家庭で色々工夫されていることかと思います。
タナカ家の娘はもうすぐ4歳半になり、今は日々新しいことを覚えて成長していく時期になってきました。しかし、一つの小さなことで落ち込んでしまったり、自信を失ってしまうのも事実です。
そのため、今回どのような言葉で娘に接しているのかを、実際に使用している日常英会話5フレーズと共に紹介します。同じような年次のお子さんがいらっしゃる親御さんの参考になれば幸いです。

  1. Make it fun for anything and don’t be serious too much.
  2. Keep your word, you promised me.
  3. You can make a mistake, but let’s learn something from that and not repeating it number of times.
  4. Show me your big smile! How/so cute!
  5. We are so proud of you.
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Make it fun for anything and don’t be serious too much.

「何でも楽しく作り替えよう、そしてあんまり深刻に考えこまないで!」といったところでしょうか。
2020年9月から幼稚園のリモート学習が始まり、ついに勉強をする機会が増えてきました。
学校の方針で、現在は午前中にフランス語のレッスン、午後に英語・算数のレッスンがあります。
そうすると、どうしても理解・記憶・発言しなければならない機会が増えてきて、出来ないことに対して時折ナーバスになることがあります。そんな時にこのフレーズです。
悩んでふさぎ込んでしまっては、せっかくの学習が悪影響になってしまいます。
そのため、こちらから音に乗せて反復練習をしたり、変顔をして笑いながら学習したり、
ある程度こちらがオーバーリアクションするなどして学習を楽しいものだと教えています。
また、これは学習に限ったことではありません。
一人娘で今のリモート生活のため、時折娘が「I feel bored, this is so boring (つまらないよ)」などと嘆くので、同じようにYou make it fun!と伝えます。人から与えられるのばかりでなく、自分で物事を楽しく作り替える努力を知って欲しいのです。こう言い続けることによって、最近では I can make it fun by myself (自分で楽しくできるから大丈夫). と自分の時間を彼女なりに考え、勉強したり遊んだりということができるようになってきました。

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Keep your word, you promised me.

「約束事は守ろうね、自分で言ったことでしょ?」
これは非常に大切にしていることの一つです。
特にこちらから無理強いしたことではなく、納得してから娘本人が言葉にしたことに関しては、
きっちり約束を守らせるようにしています。お互いの誤解を招かないためにも、しっかりと本人が理解しているかを確認してから約束するようにしています。
もしそれでも守らない場合は、本人が謝罪するまでこちらは言うことを聞きません。約束を守らなかったことに対して、人がどのような感情を抱くのか・行動をするのかをしっかりと理解してもらうためです。
タナカ家では、特に人を傷つけるような言葉を言わないこと、安全にかかわることの2つは強く約束するように心がけています。その他の小さなことに関しては、特に父親としてはあまく口酸っぱく言わないようにしています。娘には自由に大きな翼を広げて色々挑戦してもらいたいものです。

You can make a mistake, but let’s learn something from that and not repeating it number of times.

「失敗してもいいから、そこから何か学んで何回も同じミスはしないように気を付けよう。」
何をするにも初めてで、まだ心も体も自分でコントロールすることを学び始めた段階です。
親の機嫌を見て最初から挑戦しないといった判断を下さないためにも、何事にも失敗することを恐れないように常に励ましています。
ただ、何度も同じ失敗するのは芸がないので、それは良くないねと伝えることによって、本人の中でも、前よりここができた、見て!これ出来るようになったよ!という失敗(マイナス)事例をきっかけに、プラス事例を作り出し、明るい会話が増えるようになったと実感しています。

Show me your big smile! How/so cute!

「笑顔を見せて!」これは何よりもシンプルです。
なかなか機嫌が悪いときには効果がないこともありますが、お互いにこう言いあうことによって、
小さな悩みは無くなり、自然と家庭が明るくなります。
正直最近ではこちらが言うよりも、娘に言われる機会の方が多いかもしれません(笑)。
無意識に怖い顔になってしまっていることを反省しなければいけません。娘の笑顔のためなら頑張れる、父親になってこちらが実感させられたことのように思います。

We are so proud of you.

「君のことを誇りに思うよ。」
子供の成長が感じられたとき、自分からこれをしてみたいと挑戦の決意をしたときなどは、大げさであっても娘の自信になるように愛情を伝えるようにしています。その継続の結果か、娘は毎晩寝る前にI love you and I miss you. と言ってくれます。また何かで叱って落ち込んだり泣いてしまった後でもI still love mama/papa. と言ってこちらへの気遣いもできるようになりました。
シンプルにこう言ってもらえるのは、親として最高の喜びでもあります。

まとめ

今回どのような会話で娘をしつけしたり、励ましたりしているかを紹介しました。繰り返しになりますが、子育てには一つの正解はないと思います。しかし、どんな状況にあってもプラスに捉えて一個ずつ挑戦していけるような環境・家庭づくりにこれからも励んでいこうと思う次第です。
皆さんの教育方針、家庭をより明るくする言葉などもシェアしていただけたら幸いです。

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