3ヶ国語を母国語にできるだろうか? 〜8割方今のところいけてます!

アブダビ生活

皆さん、何ヶ国語を操って生活されていますか?日本語以外もカタコトにならずに話してみたい、または自分の子には苦労させたくない、と考える方は多いのではないでしょうか?タナカは自分の英語への苦労を娘にはさせたくない、また今ある環境を前面に使いたいとの考えから、娘に三か国語の教育をしております。バイリンガル・トリリンガルなお子さんを目指されている方、是非一読くださいませ。

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タナカ家の会話

現在タナカは、日本語&英語を使用したアブダビ駐在ライフを送っております。日常の生活のうち、仕事の関係もあり、大半は英語だけで生活しております。それですら、ネイティブのように英語を話すまでには全くと言っていいほど至っておりません。それでありながら、タナカは4歳の娘に3ヶ国語で生活させております。はい、なんとも理不尽な話であります。おせっかいだけど、君の将来を思うがうえだよ・・・(笑)

タナカの嫁さんは、日本語、中国語、英語が話せます。そのおかげもあって、現在では娘に3ヶ国語の修行をさせております。我が家の会話は、

  • タナカ⇔嫁 (日本語)
  • 嫁⇔娘(中国語)
  • タナカ⇔娘(英語)

となっております。これをすることにより、娘は少なくても英語と中国語の会話は日々練習することになります。また、常に嫁さんとタナカの日本語の会話を聞いているため、日本語を聞く力は通常レベルまでに達することができています。

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3ヶ国語によるテレビ学習

娘は一日に3回テレビを見るようにしており、ここでも3ヶ国語(朝:英語、昼:日本語、夜:中国語)に分けてた生活をしております。この生活のおかげで(強制させられた結果)、各言語の会話の幅を広げることができ、今となっては(4歳4ヶ月)では英語と中国語はイージーイージーだそうです。このテレビによる学習方法を始めたのは、コロナ禍により娘の家での生活が始まった2020年3月ですので、現在で8ヶ月間といったところです。

母国語人数調査

ここで、タナカ家の行っている3ヶ国語教育が、世界的にどの程度言語という意味でカバーできているか知るために、有名どころの各言語の母国語人数を調べてみました(文部科学省データ引用)。

(1位)英語 ー 4億人

(2位)中国語 ー 8。8億人

(3位)スペイン語 ー 3。3億人

(4位)ヒンディー語 ー 2。4億人

(5位)アラビア語 ー 2億人

(9位)日本語 ー 1。2億人

(12位)フランス語 ー 0。7億人

これを見る限り、スペイン語を追加すれば、将来言葉で苦労することはほぼ無いのではないか、と想像することができます。ちなみに、現在娘はレバノン系のインターナショナルスクールに通っていることもあり、おいおいアラビア語とフランス語も学習することになるようです。アブダビにいる恩恵かもしれません。

まとめ

今回タナカの娘の3ヶ国語教育について簡単に紹介してみました。メインの言語を一本筋を通したほうが良い、みたいに書いてあるものも沢山ありますが、世界では当たり前に数カ国後を母国語のように使いこなす人が沢山いるので、環境さえ整っていればできるということを実践している次第です。今のところ、娘も混乱はしていないようで、それなりに上手くいっていると自負しております。時折タナカが中国語がわからないことを喜んでいるぐらいです。まだまだまだまだ実践中で、将来の確証はありませんが、皆さんの参考になれば何よりです。

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