海外駐在員の資産運用、どこで何する?香港の海外外養老保険がおススメです。

資産運用

海外駐在員の皆さん、特にマイナンバー施行時に既に住民票が日本になかった方、日本の資産運用(日本株取引、不動産購入等々)ができなくて困った経験はありませんか?そんな時に一つオススメなのが、香港・シンガポールにおける養老保険です。

日本の貯金をそのまま銀行に入れておくなんて、お金に働いてもらってないことにいら立ちが募る毎日でしたが、この保険に出会って、一つの安心を手に入れました。

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養老保険とは?

日本ではこの言葉はあまり耳にしないかもしれません。いわゆる積み立て保険のことで、契約した際に満期の保障期間が決められれおり、一般的に預入金より払戻金が多くなる商品です。例えば30歳の時点でお金を保険会社に支払い、60歳の退職時に満期とし、退職後の年金の追加的に利用する仕組みです。また、生命保険も併用していることが多く、契約後であればお亡くなりの際には死亡保険金が支払われます。

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なぜ海外の保険契約?

なぜ日本で契約した生命保険があるのに、海外の手が込んだことをしなけれべならないの?との質問が一番最初に聞こえてくる気がします。ここで一つ、以下の支払いされる解約払戻金の表を見ていただければ、一目瞭然です。これはタナカ自身が契約している日本の養老保険(日本生命)と海外養老保険(香港 サンライフ社)の比較です。実際に加入しているものを手取り撮影しているので、見にくい写真になり失礼します。

日本の保険の場合

日本生命 保険料シミュレーション

契約年齢27歳、年間支払い35.5万円、65歳時点での積立合計1423万円、解約払戻金1690.74万円、死亡時保険金1690.74万円。 39年後に267.74万円の増加。実質たったの1.055%の年複利 (計算方法による部分もあり)。

香港養老保険の場合

契約年齢32歳、年間支払い20.001US$ (±200万円) x 5年間、65最時点でも積立合計100,113US$ (±1000万円)。ここでは簡単のため、1$ = 100円と想定します。

①悲観的な投資結果の場合

解約払戻金312,775US$ (±3127万円) 3.4%の年複利。33年後に±2127万円の増加、死亡時保険金557,945US$ (±5580万円)。

②楽観的な投資結果

解約払戻金725,718US$ (±7257万円) 6.08%の年複利、33年後に±6257万円の増加。死亡時保険金 1,360,457US$ (±1億3604 万円)。

解約払戻金

Sunlife 解約払戻金シミュレーション

死亡保険金

Sunlife 死亡保険金シミュレーション

さらなる強みは、契約年数が100歳までという点です。楽観的なケースで言えば、100歳時点での解約払戻金は5,433,819US$ (5億4338万円)1000万円がまさかの5億円に!!!長生きするもんですね。

見ていただいてわかる通り、保証されている金額と、投資で増加する部分があるので、実際に受け取れる額がどうなるかは楽しみな部分です。

初めて見たときには、間違いなく詐欺を疑いました。どうして契約しておくだけでお金が増えるのか、まるでお金の増やし方を知らずにいました。これを情報弱者と言うのでしょうか。これこそが複利、海外投資の力なのでしょう。今後実際の投資結果を確認していくのが楽しみになります。

保険会社の信頼性

ここで、非常に簡単にタナカの契約している保険会社の信頼性に関してまとめてみました。

保険会社本社信用格付け
日本生命大阪府大阪市Standard & Poor’s – A+ Moody’s – A1
Sunlife (サンライフ)カナダ、トロントStandard & Poor’s – AA3Moody’s – Aa
2社の信用格付け 2020年信用格付けデータ引用
AAA当該金融債務を履行する債務者の能力は非常に高い。S&Pの最上位の個別債務格付け。
AA当該金融債務を履行する債務者の能力は非常に高く、最上位の格付け(AAA)との差は小さい。
A当該金融債務を履行する債務者の能力は非常に高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化の影響をやや受けやすい。
S&P 格付け定義より引用

Moody’s格付け

Aaa最高評価で最も信用リスクが低い格付け
Aa(1-3)高い評価でとても信用リスクが低い格付け
A(1-3)中上位格で信用リスクの低い格付け
Moody’s 格付け定義より引用

上の表と見てわかる通り、Sunlife社は国際的な生命保険会社であり、一個人として十分に信頼に値するかと思います。

まとめ

今回タナカが実際に契約している、香港サンライフ社の養老保険を紹介してみました。これで人生が完全に保証された訳ではありませんが、海外在住の方の何かしらのアイデアになれば幸いです。特に日本での資産運用ができずにうずうずされている方、US$で海外に資産を形成して、将来の安心を手に入れてみてはいかがでしょうか?今後契約方法、シミュレーションの具体的な内容、その他の保険商品比較等を行っていく予定です。

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